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DTMの始め方と手順、YouTubeにアップするまでを目標として

DTM機材 作曲・楽器
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DTMを始めるにあたって必要なもの、作曲したものをYouTubeにアップするところまでをゴールとし手順を解説していきます。具体的に私が今までにいくらかかったかも最後に発表します!

準備編(必要なもの)

  • パソコン
  • DAW(作曲ソフト)
  • オーディオインターフェース
  • MIDIキーボード
  • ヘッドフォン

上記の5つは必要だと思います。

まずパソコン


最低16GB以上のメモリはほしいです。


トラック数(楽器の数)が多ければ多いほど負荷がかかるので、オーケストラ編成だったら32GBはほしいところ。


私は最初パソコンでDTMをやろうとは考えていなかったのですが、あとあと色々できたらいいなと思い20万円くらいの高スペックなパソコンを3年前に買ったのですが、正直もう動作が重い…。


DTMをやりたければ、パソコンは一番大事なのでネットでいろいろ情報があるので調べてからかったほうがいいです。

島村楽器のサイトにも詳しく載っています。

次にDAW(作曲ソフト)


私はCUBASE 11 artistを使っています。

(現在はCubase 12 pro)


CUBASEは使っている人が多く、何か操作でわからないことがあっても大体の場合ググれば解決します。

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ほか、有名なところでいくとLogic Proなんかも使っている人が多い印象を受けますが使ってないので説明は割愛。

現在(2023年6月時点)ではCUBASEで最新のものはCUBASE 12が出ています。


グレードとしては下からelements、artist、proになりますが、elementsは制限が多い印象なのでartistが一番コスパがいい印象を受けます。

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ただ音楽の知識が全くないような人だったりしたらproが一番機能的にいいので楽なんじゃないでしょうか。


私はproは持っていませんが楽譜作成もproならできるっぽいですね。

オーディオインターフェース、MIDIキーボード、ヘッドフォンについて

オーディオインターフェースは録音するときに必須です。


ドラムなどは録音が難しいですが、マイクを使わずにライン録音と言ってギターやベースをシールド(ケーブル)でオーディオインターフェースにつないで録音する方法もあります。


私はUR22mk2という定番のオーディオインターフェースを使っています。

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MIDIキーボードはパソコンにつないで弾けば、弾いたものを反映してかわりに打ち込んでくれます。


ピアノが弾けなくてもテンポを遅く設定して弾ける速さで弾いて、そのあと早くすればOKです。


音楽的な知識が少なくリズムがわからないという方には必須級アイテムです。

ただしズレて録音してしまうことがあるので、ある程度のことは理解していないと厳しいです。


全く音楽の知識がなくても楽譜の読み方とリズム感は鍛えておいたほうがいいかも…。

私が使っているのMIDIキーボードはKORGのmicroKEY 25鍵のものです。

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特別な設定も必要なくつなげるだけで認識してくれるのでとても使いやすいです。

ただ余裕があれば88鍵のものを買ったほうが作業効率がいいですが場所をとりますので…。

最後!


ヘッドフォンについてですが、音源を配信したいとなると音質が重要になってきます。

音質にこだわるのであればヘッドフォンは「モニターヘッドフォン」というものを買う必要があります。

私はヤマハのスタジオモニターヘッドフォン、HPH-MT8というものを使っていますが3万円くらいしました。

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高いだけあってふつうのヘッドフォンとは明らかに聴こえ方が違います。

ただしっかり音が聞こえすぎて長時間聴くと疲れます…。

まぁモニターヘッドフォンはそのほうが信用できますが…。

作曲(打ち込み)の段階で必要なものとやること

準備ができたらいよいよ打ち込みです。


…の前に最初の設定が必要で、DAWのソフトを入れたり、オーディオインターフェースのドライバ接続だったりやることがいろいろあります。

私はわからないときは知り合いや島村楽器の店員さんに聞きました。


一部店舗でですがDAWの初期設定をやってくれるところもあるみたいです。

で、設定が完了したらいよいよ打ち込み!!

…といきたいところですが、完全に打ち込みとなるとDAWに入っているもともとの音源では音がしょぼいので音源ソフトを買う必要があります(お金かかるね…)。

私が持っている音源はドラム音源のEZ DRUMMER 3とX pand!2という総合音源です。

X pand!2はギター、ベース、ピアノ、ドラムの音源が入っていてこちらはPLUGIN BOUTIQUE(海外サイト)で購入可能です。

たしか2万円くらいで購入しましたがセールの時は数千円で買えたはず…。

X pand!2にドラム音源も入っているのですが、ドラムはバンドサウンドでは非常に大事なので一番最初にドラム音源を購入しました。

ドラム音源の有名なところではBFD 3という音源がありますがインストールがややこしく挫折しました。

セールの時に買ったので損失は7千円で済みましたが…容量が多いため、EZ DRUMMER 3のほうが容量も軽く、インストールも簡単なのでこちらをおすすめします。

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打ち込みが終わったら作曲したものの音の調整をします。

ミックス・マスタリングと呼ばれる作業です。

エフェクトが必要ですが無料でもたくさんいいものがあります。

私はエフェクトは今のところ全部無料のものを使っています。

主要なものでいうと以下の3つあたりが必須。

  • リバーブ(音に広がりを持たせる)
  • イコライザー(音質改善)
  • マキシマイザー(音を大きくする)

YouTubeにアップできる形式にする

作った曲をミックス・マスタリング作業を経て音の調整までしたらあとはYouTubeにアップするだけです。

YouTubeでアップ可能なのはmp4の形式なので、「書き出し」という作業をして曲をデータ化してmp4に変換します(mp4に変換するツールはググればいくらでも出てきます)。

画像(サムネイル)を作る

YouTubeは動画形式なので画像を作る必要がありますが私はパソコンにもとから入っていたペイントというソフトを使って画像を作り、affectionという曲をYouTubeにアップしました。

LINEのストーリーのテキストで表示される背景色がきれいだったのでスクショして、パソコンに保存してペイントでその画像を読み込み、タイトルだけ入力し画像を完成させました。

ほか、無料の画像素材をつかうとかCanvaとかillustratorで作成する、またはココナラで依頼して作ってもらうとかもありだと思います。

動画形式にする

画像ができたら音楽をつけ動画形式にします。

私が使っているのはパソコンにもとから入っていたビデオエディターです。

動画編集ソフトはadobeのPremiere Proも持っていますが、画像をにBGMをつけるくらいの作業なら無料ソフトで十分かと思います。

っていうか一回もPremiere Pro使ったことないので何とも言えませんが…。

でも今はこれで十分!!

私が今までDTMに使った総額

最後は私が今までDTM機材に使った総額を発表します。

約34万円です!!(答え先に言うシステム)

以下、内訳です。

ノートパソコン200,000
CUBASE artist 11(作曲ソフト)40,000
UR 22 mk2(オーディオインターフェース)20,000
micro KEY 25(MIDIキーボード)10,000
EZ DRUMMER 3(ドラム音源)20,000
X pand!2(総合音源)20,000
HPH-MT8(モニターヘッドフォン)30,000

ノートパソコンも動作が重くなってきたのと私が酷使しているせいもあってそろそろ買い換えないといけないですね。

エフェクトも有料のものも使ってみたいし、欲をいうとキリがありません。

ですがDTMをするとあれも欲しい、これも欲しいとなるのが人情…。

初心者の方の参考になれば幸いです。

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