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効率のよい楽器練習方法、コツは問題点をみつけること!

作曲・楽器
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私は10歳からピアノを習っています。
周りを見てみると私より小さいときからピアノを習っているのに私のほうが上手いということが度々ありました。
今回は私がやっている効率のよい楽器の練習方法をお伝えします!

効率のよい楽器練習方法

まず練習で通しで弾いてみる

まず一曲とおして弾いてみます。

弾いてみて間違えた部分、弾けたけどあやしい部分をチェックしておきます。

曲が難しくて最後までとおして弾けない場合でも、少しでも弾けている部分は無視して弾けない部分はチェックしておきます。

問題点を探す

先程の間違えた部分やあやしい部分が問題点です。

結論から言うとこの問題点さえ弾けるようになれば「完璧に曲が弾けている」という状態になります。

楽器が上達しない人をみていると、この「問題点」の部分を練習せず弾き続けているケースが本当に多いです。

「曲想をつかみたい」とかの練習でない限りは、弾けている部分を何回も弾くのは時間の無駄です。

この弾けてない「問題点」の部分を徹底的に練習することで練習の効率が格段にアップします。

問題点を練習する

弾けないところは、弾けている部分と同じテンポで弾くのが難しいと思います。

なので絶対に間違えない速さで弾くことが大事です。

私の場合だと5回くらいは絶対に間違えない速さで弾いてみます。

そのあと曲として聴ける速さで何回か弾いてみます。

そして慣れてきたら他の弾けてる部分と同じテンポで弾いてみます。

問題点を復習する

曲をとおしで弾けるかどうか最後に確認します。

一部分だけなら弾けていても、とおしで弾くと間違えるということがあります。

その場合は「問題点」の1、2小節前から弾く練習を何回かします。

そして最後にチェックで通しで弾ければOK!!

次回練習する際はこの問題点から弾いてみて、練習が身についているかチェックします。

一日でできなくても何日か練習を続けると簡単になるということがあるので焦らず確実に練習しましょう!

もっと効率のよい楽器練習方法!

「この曲が弾きたい!!」という曲の前に指の運動を最初にすると大変練習が効果的なものになります。

指の動きやメロディや伴奏の動きとかってある程度パターンもあるので教則本で練習するのがベター。

指の運動にはやっぱりハノンが一番効率がいいです。

スケールや3度の練習もあるのでおすすめです。

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初心者の方におすすめな練習曲集がツェルニー100番です。

ツェルニーは本当に優秀な教則本です。

ただ曲があんまりおもしろくないのが欠点…。

曲が機械的なんですよね。

100番のほかにも30番、40番もあるので自分のレベルにあったものを使いましょう!!

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中級者向けですがモシュコフスキー20の小練習曲もおすすめです。

ある程度までのピアノのレベルに到達したらツェルニーよりこちらをつかってみるほうが飽きなくていいかと…。

抒情的ないい曲が多いので弾いていて楽しいです。

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