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ピアノ独学あるある10選!手の形が変、あやしい部分があるetc…

作曲・楽器
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ピアノを習いたいけどいろんな事情があって独学しているという人も多いかと思います。

でも独学だとなかなか自分の間違いに気づかなかったりするものです。

私はピアノ講師をしていましたが(現在は知人に教える程度)ピアノを習う前の人には共通点がたくさんあります。

その共通点を知ることで独学の人にもどこを改善すればいいかわかるのではないか…と思い記事を書きました。

今回はピアノ独学の人あるあるを集めました。

この記事は以下の方におすすめです。

  • ピアノを独学しているが間違いなどがないか不安
  • どうすれば上手く弾けるか知りたい

上達のコツをお伝えしますのでぜひ最後までお読みください!

ピアノ独学の人あるある

ピアノ独学の人あるあるをまとめてみました!

  • 姿勢が悪い
  • 手指の形が変
  • リズムが間違っている
  • 音の間違いに気づいていない
  • 強弱をの重要性をわかっていない
  • 自分の好きな曲しか知らない
  • 理論が理解できていない
  • ダブルシャープの必要性がわからない
  • ペダルのタイミングがわからない
  • 曲が弾けずに挫折する…

詳しく見ていきましょう!

姿勢が悪い

ピアノ独学の人は姿勢が悪い人が多いです。

なぜでしょうか?

そもそもイスの座り方が間違っています。

イスには半分くらい腰かけて背筋は正しく伸ばすのがポイントです!

手指の形が変

ピアノの独学者は手指の形が独特ということが多いです。

ピアノを先生から習ってきた人からすればここが一番気になるポイントでしょう。

手指の形が正しくないと速い曲のときに弾きにくいです。

手指の形はパソコンのキーボードをタイピングしてるくらいの形がベスト。

指を軽く曲げるくらいでOK、指がピンと伸びるのはダメ!

リズムが間違っている

以前、体験レッスンの生徒さんが「自分で簡単な曲を練習しました!」と言ってきたので聴きました。

拍が正しく取れておらず、リズムがめちゃくちゃでした。

正直独学だとリズムを正しくとることはかなり難しいと感じています。

私もピアノを習う前はピアノをめちゃくちゃに弾いていました。

「1,2,3,4」と均等な長さで拍子をとるクセをつけ正しいリズムで弾きましょう。

音の間違いに気づいていない

音の間違いに気づかないということもよくあるポイントです。

正しい音から距離が離れていたらさすがに気づくことが多いですが、間違いで多いのはすぐ隣の音を弾くこと。

隣の音だと正しい音に近い音色なので間違いに気づきにくいです。

楽譜はしっかり読み込み正しい音で弾きましょう。

強弱をの重要性をわかっていない

ピアノを独学で弾いている人は全部が大きい音で強弱がついていない人が多いようです。

ピアノはごく小さい音から力強い大きい音まで幅広い音量が出る楽器です。

表現の面で強弱は大事になります。

ただなんとなく弾いているだけよりも強弱をつけて弾く方が「すごい!うまい!」と思ってもらえます。

自分の好きな曲しか知らない

ピアノ独学の人は自分の好きな曲ばかり弾こうとする傾向があります。

先生に習うとおすすめの曲や効率のよい練習曲なども教えてもらえます。

自分の知らなかった曲でもお気に入りになってレパートリーになった曲もあります。

他の人からの教えてもらった曲は侮れません!

理論が理解できていない

ピアノ独学の人は音楽理論がわからない…ということが多いようです。

難しいことまでわからなくても初歩的なことさえ理解していればミスも減ります。

曲は音楽理論に基づいて作られているので大体の規則性があります。

音楽理論を知ることでピアノが上達します。

ダブルシャープの必要性がわからない

先程の「理論が理解できていない」と被りますが理論が分かっていないとダブルシャープ、ダブルフラットの存在意義が分からないと思います。

たとえば「ファ」にダブルシャープがつくと「ソ」になりますよね。

じゃあ「最初からソって書いてよ!」と音楽理論が分からない人は思うわけです。

簡単に言えばダブルシャープやダブルフラットは音の機能をわかりやすくするために用意された記号…という感じです。

理論を学べばダブルシャープやダブルフラットの存在意義も理解できます。

ペダルのタイミングがわからない

ピアノの曲のほとんどがペダルを踏みながら弾く曲です。

ピアノを独学しているとペダルを踏むタイミングがなかなかわからないと思います。

具体的にペダルのタイミングは2種類あります。

音と同時に踏みアクセントをつけるために踏むやり方。

弾く音の少し前にペダルを踏み、音の響きに重厚感などを持たせるやり方。

後者のやり方は音を弾くタイミングとペダルを踏むタイミングが少々ズレるので最初は難しいです。

曲が弾けずに挫折する…

正直曲を弾けずに挫折する…というパターンが一番多いのではないでしょうか。

ピアノ教室に通うと1週間、2週間のうちに一回はレッスンがあるので必然的に練習しようというやる気も生まれます。

独学だと「3か月後までにこの曲を弾けるようになる!」など目標を決めていた方がやる気も効率もアップします。

独学でもいいけど正しい知識を身に付けましょう

独学でも正しく弾けていれば問題がないのです。

特に重要なのは以下です。

  • 手指や姿勢
  • 正しい音とリズム

以下で詳しくお伝えします。

手指や姿勢

まず重要なことはイスに座る姿勢です。

前述したとおりイスには半分くらい腰かけ、背筋をしっかり伸ばして座ります。

腕はイスの横にだら~んとたらします。

これが脱力した状態なのでしっかり覚えておきましょう。

手指は手の全体は力を抜いて、しっかり音を鳴らせるように指先だけ力を入れます。

ちょうどパソコンのキーボードをタイピングするときのような感じです。

正しい音とリズム

正しい音とリズムで弾くことも上達のポイントです。

正しい音を弾くためにはスケール練習をしましょう。

スケール練習とはいわゆる「ドレミファソラシド」です。

転調すると「ソラシドレミファ#ソ」になったり「ファソラシ♭ドレミファ」などになります。

正しいリズムで弾くためには拍子をしっかりとるクセを付けましょう。

4拍子の場合は「1,2,3,4」

3拍子の場合は「1,2,3」と均等な長さで数えます!

姿勢、手の形とリズムさえ正しければぐんぐん上達するでしょう!

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