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ピアノ講師は個人でもできる!音大卒じゃない?でも大丈夫!!

仕事・副業
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ピアノ講師になりたいと思っているけど自分の腕前では人に教えるレベルじゃない…と思っている人もいるのではないでしょうか。

私は音大卒ではありますがピアノ科ではありません。

ピアノのレベルは中級上くらいのレベルです。

しかも社会人になってからはたまにピアノを弾く程度で途中5年以上ブランクがありました。

それでもピアノを教えています。

この記事は以下の方におすすめです。

  • 音大卒やピアノ上級者ではないけどピアノを教えてみたい
  • 自分のペースで働きたい
  • どう初心者にピアノを教えればいいかを知りたい

ピアノを教えるのにおすすめサービスやツールも紹介しています。

ぜひ最後までお読みください!!

音大卒じゃないけどピアノ講師になる方法はある

音大卒でなくても自分で広告を出して生徒さんを募集することは可能です。

プロのピアニストとして活躍したいという方でなければ音大卒かどうかを気にする人は少ないです。

実際にピアノがどのくらい弾けるかどうかが大事になってきます。

ただ初心者の方に教える場合であれば上級の曲を演奏する必要もないと思うので初級~中級の有名曲が弾けるということをアピールするといいでしょう。

可能であれば知り合いや友達に教えてみよう

私も最初は音大のピアノがそんなに弾けない人に教えたことがスタートでした。

30分というまとまった時間でなくても最初は10分くらいでも構いません。

手の形などを教えたりするだけでも喜ばれます。

会社に勤めるのはおすすめしない

ピアノ講師の求人で検索するといろいろと募集が出ていると思います。

ですが会社に雇われる形でピアノ講師をするのはおすすめしません。

私も以前訪問型ピアノ教室の会社で半年間働いてましたがとにかく時給が安い…。

個人でやっているところより大手のほうがこの傾向が強いです。

個人でやっている教室でも募集していたりしますが、その場合は高いレベルを求められることが多いので結局自分で決めてやるほうがいいかなと思います。

YouTubeなどに演奏動画をアップしておく

ネットの掲示板などに広告を出すときはYoutubeなどに演奏動画をアップしておきましょう。

プロになりたいという方でなければ音大卒かどうかより、講師と名乗る人がどのくらい弾けるかを気にするはずです。

最近ではTikTokでも長い動画が主流になりつつあるようです。

しかも若い人だけでなく幅広い年齢の方に見られています。

TikTokはアプリ内でも編集が可能なので是非利用してみてください。

ピアノ講師は副業でやる方がいい!

ピアノ講師は本業にせず副業でやるほうがいいです。

なぜなら収入が安定しないので本業にするにはリスクが高すぎます。

生徒が続くとは限らない

講師をしていると生徒さんがやめてしまうことがあります。

やめるのはいろんな事情ですが絶対に無理に引き止めたりはしないようにしてください。

収入が安定しない

生徒さんが続くとは限らないということはレッスン代も安定して入ってくるということではないということになります。

収入が安定しないため、副業でやるほうがいいです。

初心者にどうやってピアノを教えればいいか

ピアノ初心者に教える場合、はじめは何から教えればいいか悩むと思います。

基本的にリズムの取り方や手の形などをお教えすればいいと思います。

楽譜の読み方は最低限だけ教えれば大丈夫です。

楽譜の読み方は練習するにつれ自然と身についてきますので最初は覚えやすい「ド」の位置だけ覚えてもらいましょう。

まずは拍、リズムの取り方から教えましょう

曲を弾くときに一番大事なのは拍の取り方です。

まずは基本となる4拍子の取り方を教えましょう。

童謡などをつかって手拍子するとわかりやすいと思います。

右手、左手…必ず片手ずつ教えましょう

右手、左手の指番号を片手ずつ教えましょう。

指番号はとても大事なので必ず最初のほうに教えてください。

その日出来たことを確認し自信を持ってもらう

レッスンの終わりには「今日は○○が出来ましたね!」と出来たことを褒めましょう。

何も難しいことでなくてもいいです。

「基礎が理解できたね」とか簡単なことでいいのです。

童謡などを使って楽しくレッスンしよう

童謡などみんなが知ってる曲だと弾きやすいです。

とくにメロディーは歌うように弾くことが大事ですので是非レッスンには童謡を取り入れましょう。

連弾で上達する未来を実感してもらいましょう!

連弾をレッスンに取り入れるのもおすすめです。

やはり一人で弾くのと二人で弾くのでは音の厚みが全然違いますし、将来上達する未来もイメージしてもらいやすいと思います。

音の響きを楽しんでもらうのも重要です。

また連弾すると人の演奏を聴く力もつきます。

ピアノ講師をするのに使えるサービスやツールはこちら

ピアノレッスンをするのにおすすめのサイトやツールをご紹介します。

お金のやりとりが面倒だったりする場合はサイト内で完結するサービスがおすすめです。

おすすめのサービスやルールは以下の通り。

  • ストアカ
  • ココナラ
  • ZOOM

ストアカ

ピアノ講師の仕事をしたいならストアカがおすすめです。

ストアカとは「教えたい人」と「学びたい人」をつなぐマッチングサービスです。

月謝の決済もストアカのサイト内で完結するため、手間がありません。

オンラインレッスンにも対面レッスンにも対応しています。

レッスンの紹介文は詳しく書いた方が、Googleなどで検索する際順位が上のほうに表示されるようです。

ココナラ

ココナラもピアノ講師をするにはおすすめのサイトです。

ビデオチャットという機能を使うとサイト内でオンラインレッスンも完結します。

※ココナラは直接クライアントと直接会うことは禁止されています。

ビデオチャットを使ってみましたがWiFiだと途切れることがあるので出来るだけ有線でつないだほうがいいと思います。

お金のやりとりもココナラのサイト内で完結しますがデメリットは手数料が高いことです。

約半分手数料として売上金が取られてしまうので、ある程度の値段を設定しなければいけません。

ZOOM

ZOOMはみんな知っていると思いますが、オンラインレッスンでも使うことが出来ます。

ただし注意があります。

そのままでは楽器の音は聞こえないのでミュージシャン用のオリジナルサウンドという設定にする必要があります。

左下のミュートの下向き矢印をクリック→オーディオ→ミュージシャン用のオリジナルサウンドを選択します。

またズームでオンラインレッスンする場合はお金のやりとりを別途行わなければいけません。

ただ上の二つのサービスと違い手数料などは弾かれないので、実際のレッスン代が自分の手元にはいることになります。

この記事のまとめ

この記事ではピアノ上級者出ない方がピアノ講師をする方法についてお伝えしました。

この記事をまとめると以下の通りです。

  • リズムや拍の取り方、姿勢や手の形など基本を教える
  • 童謡など有名曲をつかう
  • ピアノ講師は副業でやる方がいい
  • おすすめのツールはストアカ、ココナラ、ZOOM

何事も始めることが肝心です。

ある程度レッスンのやり方がわかったら実際に生徒さんを募集してみましょう!

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