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WEBデザインを半年間スクールで学んでみた結果、役に立ったことなど

WEB・プログラミング
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2023年1月からWEBデザインを学んでいます。
現在はillustrator、Photoshop、HTML、CSS、Java Scriptについて学び終えました。
ざっくりとですがそれぞれの講座がどんな感じだったのか、役に立ったこと、転職活動でどうだったかということについてお伝えします。

WEBデザインを学ぼうと思ったきっかけ

もともとはエンジニアを志望していてプログラミングを学ぼうと評判のよさそうなスクールに通いました。

ちなみにエンジニアになりたいと思ったきっかけは、派遣社員として勤務して高時給で週4勤務すればプライベートも充実するかなぁと思ったからです。

早速スクールへ。

そしたら「30代後半で未経験でエンジニアに転職はほぼないのです」と言われてしましました。

ショックを受けてる暇もなく、すぐさま「でも安心してください!WEBデザイナーなら40代からでも転職した人がいます!」と……!

WEBデザイン…??あんまり興味ないけど、YouTubeで自作の曲アップしてるからロゴとか画像とか作れそう…。

仕事でもつかえたら一石二鳥では…!?

…と安易な気持ちで約40万円のWEBデザインのコースに申し込みました。

私が受講したコースでは「教育訓練給付金制度」が利用できたので10万円が返ってくるため、スクールでの学習にかかった費用は約30万円となります。

ただし自宅での学習のため、adobeのコンプリートプラン(一年契約)も特別価格約4万円も購入しています。

このためにWEBデザイン用のパソコン(13万円)も買ったので、トータル47万円かかった計算になりますね。

※私はDTM(パソコンでの作曲)をしているため、容量がいっぱいいっぱいだったので念のため新しいパソコンを購入しました。

illustrator、Photoshopの学習

WEBデザインについての深い知識もないまま、最初に学んだのがillustrator、その次がPhotoshopでした。

illustratorとPhotoshopは有名なのでご存じの方も多いと思いますが、ほとんどの人が使ったことないと思います。

illustratorは自分で1からロゴなどを作るのに向いている、Photoshopでは写真を加工するのに向いている…というのが私のイメージでしたがその認識で大体あってましたね。

illustratorの講座では真っ白なキャンバスに0からイラストを描いていくことが多かったのですが、Photoshopではほとんどが写真の加工でした。

Photoshopでも写真の加工以外の作業もあり、水面の波が揺らめいているようなエフェクトなどを作ったりもしました。

この2つの講座は「お絵描き、色塗り」っていう感じでした。

たまーに操作がうまくいかないときがありましたが…。

パソコン関連の学習すべてに言えることなのですが、繰り返して繰り返して、やっと基本的な操作が身につく感じです。

なのでadobeのコンプリートプランを購入しました。

HTML、CSS(ホームページ作成)の学習

illustratorとPhotoshopの講座を終えたら、ひそかに私が楽しみにしていたホームページ作成の講座に入りました。

私は2020年4月に失業したときに一時期プログラミングを自分で学ぼうとしたことがありました。

なのでHTML、CSSがどのようなものかは知っていました。

HTMLはホームページの骨組み、CSSはホームページのデザインの部分を構築するのですが、そのために英語でコードを入力する必要があります。

私は英語は好きな方だし、難しい英単語も出てこないので理解はすぐできました。

英語が苦手な人だとちょっとこの辺はつらいかもしれないですね。

Java Script(ホームページ作成)の学習

Java Scriptとはプログラミング言語です。

WEBデザイナーでもJava Scriptのような簡単なプログラミング言語は学んでおいた方がいい、ということらしいです。

プログラミングはお問い合わせフォームを作ったりする際に必要です。

HTML、CSSが見た目を作るコード、Java Scriptは操作・動作のコードみたいなイメージでしょうか…。

関数とか配列とか難しい言葉がいくつかでてきましたが、理解できないということはなかったです。

ただひとつひとつ頭の中で整理しないとあとあと混乱してしまうので今自分が何をやっているのか、何のためにどこにコードを書くのかを意識することが重要かなと思いました。

ここまでで一通りの学習自体は終わりです。

この記事を書いている時点で、あと10回くらいスクールに通わないといけないのですが残りの回数はWebクリエイター能力認定試験の学習だけです。

試験を受けたらそのことも記事にしたいと思います。

転職活動で未経験可のWEBデザイナー求人を受けてみた

スクールで学んでいた最中の4月末から転職活動をはじめて未経験可の求人に10件近く応募しました。

はっきり言って惨敗でした…。

それもそのはずでポートフォリオなども何もつくってない状態で履歴書を送っていたのでまぁ当然の結果かなと思います。

ただ「知識がなくても基礎から学べます」という求人をメインに応募していましたので一件くらいはひっかかるかなぁ…と。

おそらく30代後半の人材を育てる気はないのでしょうね…(当たり前か)。

しかし!!

5月中旬になって「お話を聞かせてください」という企業が!!

早速面談の予定を入れ、求人についていろいろ聞きました。

どうやらその求人はデザイン会社というわけではなく、正社員の人材を派遣し仕事を紹介するという「斡旋企業」でした。

「今は未経験可のWEBデザイナーのお仕事はほとんどありませんよ」と言われてしましました。

「IT関係につきたいのであれば家電量販店でパソコン修理の仕事の受付などがあります…!(キラキラ)」

私「(…思ってるIT関係の仕事と違う…)」

というわけで、その求人はお断りして現在に至る、つまり転職できていない…ということになります。

WEBデザイナーの求人について斡旋企業の面接官の方に詳しくお話を聞いたのですが、今はchatGTPが出てきて聞けば簡単なことなら教えてくれるので未経験でできる求人はないということでした。

たしかに未経験OKの求人ほとんどないですしね。

ただ最初に考えていたとおり、illustratorとPhotoshopはYouTubeにアップする際の画像素材を作れそうだし学んでよかったです。

今後、画像やロゴをつくってサイトで売るということもできますし。

HTMLなどもこのブログを開設するにあたっていろいろやっていたのですが、学習した知識があったため「わけわからん!」という状態にならなかったのでよかったと思います。

今現在している転職活動についても書こうかと思ったのですが、間延びしそうなのでそれはまた別記事で書きたいと思えば書きます。

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