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電子ピアノの電気代は?最近の電子ピアノは音色も機能もすごい!!

作曲・楽器
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趣味でピアノを習ってみたい…そんな方は多いのではないでしょうか?

ただグランドピアノやアップライトなどの生ピアノは値段も高く調律も必要です。

そこでおすすめなのが電子ピアノ。

音量も調整できるのでアパートやマンションなどの集合住宅に住んでる方でも安心して弾くことができます。

ここでは一時期電子ピアノ販売員をしていた私が、電子ピアノの魅力やメリットについて語っていこうと思います!

電気代がいくらかかる…?などの疑問もありますよね。

こちらの記事でお伝えします。

この記事は以下のような方におすすめです。

  • 趣味でお気軽にピアノを始めたい方
  • 周囲に音量を気にせず弾きたい方
  • 電子ピアノの電気代や維持費などが気になる方


最近の電子ピアノはすごいです!

ぜひ最後までお読みください!

ピアニスト目指さないなら電子ピアノで十分!

電子ピアノは以下の方におすすめです。

  • 趣味で弾きたい方
  • 音楽の勉強に使いたい方
  • ピアノ以外の楽器で音大を目指している方

趣味で弾きたい方

趣味でピアノが弾けるようになりたいという方は電子ピアノで十分かと思います。

もしグランドピアノが弾きたいと思ったらピアノスタジオやホールでのレンタルがおすすめ!

グランドピアノやアップライトピアノって音が大きいので周囲に気を遣うんですよね。

電子ピアノはヘッドフォンも使えます。

ただペダルを踏む音が結構下の階に住んでる人には響くみたいですね(苦情言われた経験あり…)

あと電子ピアノは調律がいらないので手間もかかりません。

音楽の勉強に使いたい方

作曲や編曲をする際、音楽の理論を勉強する際に圧倒的に有利なのはピアノです。

ギターやベースではどの音も見た目が一緒なのでわかりづらいです。

ピアノだと五線譜の見た目が鍵盤上で再現されるのでわかりやすい。

ギターなどは演奏するときはシャープやフラットが多い調でも変わらないので楽ではあります。

ピアノだと黒鍵が多くなると曲が一気に難しくなりますね。

ピアノ以外の楽器で音大を目指している方

私は音大の作曲学科卒ですが、ピアノの試験がありました。

基本的に家の電子ピアノで練習してグランドピアノはレッスンのときや試験前にスタジオレンタルのときくらいしか弾きませんでした。

それでも音大には入れました。

ピアノ科だとさすがに厳しいと思いますが(とくに表現の面で)ほかの楽器や声楽科を目指しているなら電子ピアノで十分です。

たまにグランドピアノなど生ピアノに触れていれば全然対応できると思います。

電子ピアノの機能

  • メトロノーム
  • 音色変更
  • 鍵盤の重さ調整

メトロノーム

基本的にメトロノームが内蔵されています。

ただ設定のやり方が面倒なので私はYamahaの電子メトロノームを愛用しています。

音色変更

音色がいろいろ選択できます。

ストリングス、オルガン、トランペット…などなど。

楽器の音色を勉強するのもいいかもしれないですね。

鍵盤の重さ調整

昔はこの機能はありませんでした。

鍵盤の重さを段階的に調整することが可能です。

私的に普段は重めのタッチにしておくと、どんな場合でも対応できると考えています。

軽いタッチばかりで練習すると重いタッチの鍵盤で弾くのが困難になります。

だけど慣れないうちは軽めのタッチでもいいかもしれませんね。

電子ピアノの鍵盤は大きく分けて2種類!

電子ピアノの鍵盤は大きく分けてプラスチック製と木製に分けられます。

プラスチック製鍵盤のメリットとデメリット

プラスチック製鍵盤の電子ピアノは基本的に安いです。

ただどうしてもグランドピアノなどとはタッチの感触が違います。

簡単に言うとタッチが軽い。

そして鍵盤を弾いた時の跳ね返り方も違います。

趣味なら全然ありですね。

後述しますがプラスチック製鍵盤だと音色がちょっとだけ安っぽいです。

ただ最近はどんどん進化しているので、あくまで生ピアノと比べてということになるかと思います。

電子ピアノも調べてみると奥が深いんですよね。

木製鍵盤のメリットとデメリット

木製鍵盤のメリットは生ピアノに近いタッチで弾けるということです。

ただ高価なものが多いです。

私が販売員のときは30万円くらいする電子ピアノもありました。

今はどれくらいが最高金額なんだろうか…。

値段が高いものはいい生ピアノから音をサンプリングしているものが多いので必然的に音色もよくなります。

電子ピアノはDTMにも使える!

このサイトの上記メニューにYouTubeのページがあります。

そのページにaffectionというフリーBGMがアップされています。

メインメロディのオルガン、伴奏のピアノは電子ピアノKORG B2で私が弾いたものをライン録音したものです。

ライン録音とはざっくり説明するとケーブルと電子楽器をつないで録音する方法です。

ちなみにこの曲はベースもギターもライン録音です。

ドラムだけ打ち込み(ドラムは録音が大変すぎるので…)。

私がライン録音で使ったものは以下のとおり。

・電子ピアノのPHONE端子
・Y字ケーブル
・オーディオインターフェース
・Cubase(作曲ソフト)
上の機材をつかってDTMで録音する際は必ずステレオで録音してください!
 
私は間違ってモノラル録音してあとでいろいろ加工しました(笑)
 

電子ピアノの電気代や調律は…どうなってるの??

電子ピアノ販売員時代は電気代や調律、使える年数について聞かれることがままありました。

電気代は…?

結論からいうとめっちゃ電気代安いです。

私の使用している「KORG コルグ B2 電子ピアノ 88鍵盤」の電気代を計算してみましょう。

消費電力は8ワットなので毎日一時間練習するとすればと計算式は以下の通り。
0.08×1時間×25.71(関西電力の料金単価)=2.0568円
一か月で約64円、一年で約768円です。

もちろん音量や電力会社にもよりますが、どんなメーカーでも大して変わらないです。

普通に使っていれば年間1000円もかからないくらいです。

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調律と使える年数について

電子ピアノはグランドピアノやアップライトピアノと違って基本的に調律やメンテナンスの必要はないです。

ただ夏の暑い時期の汗をかいているときなどは鍵盤を拭くくらいはしたほうがいいと思います。

鍵盤が意外と結構汚れます。

使える年数については私は以前使っていたカワイ楽器の電子ピアノは20年ちかく使っていました。

「ド」の音がでなくなってしまったんですが、それ以外は普通に使えました。

普通に使ってれば余裕で10年、20年は持つんじゃないかと思います。

あと初心者の方はネット購入ではなく実際にお店で実物をみたり、弾いたりした方がいいです。

電子ピアノは場所をとるので買うときに失敗するとつらいので…!!

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